work

舞台『令和X年のマクベス』

翻案演出:吉村元希 河合祥一郎訳『新訳 マクベス』角川文庫より

会場 吉祥寺シアター
日時 2024年11月3日(日) 12:30 / 16:30(開場は開演の30分前)

9月20日17時コリッチにてチケット発売

戯曲組「『令和X年のマクベス』」予約ページ | 演劇、ミュージカル等のクチコミ・チケット情報ポータル★CoRich 舞台芸術!

あらすじ: マクベスの夫人は意識不明状態にあった。
マクベスは魔女を呼んで、夫人を生き返らせようとする。
しかし、それは不可能だと告げられる。
何人かの魔女がマクベスの夫人の代わりに自分が結婚してやると申し出る。
それはあたかも数あるボカロの中から初音ミクを選ぶかのよう。
その中の一人を選ぶマクベス。
AIをインストールする魔女のヘカテ。
一転、祝いのと宴となり、唄って踊る魔女達はこのキャラクターには無料特典があると言い、「あなたは次世代のスコットランドの王となる人」というお告げを下す。
マクベスはダンカン王の殺戮に手を染めてしまい、人格者として尊敬を集めていたダンカン王を取り巻く人々全て敵に回すこととなった。
疑心暗鬼となり、自らダンカンの取り巻きを次々と陥れていくマクベス。
そんな時、夫人は不具合を起こす。
本来のマクベス夫人の意識とインストールされたAIとが干渉し合い、夫人は夢遊病となった。
女から生まれた者には殺されることはないと言うお告げによって強気になっていくマクベスだ。

魔女の先導者でもある女神ヘカテによって、マクベス夫人の本来の意識とAIは分離される。

マクベス夫人はどうなるのか。

昨今のバックラッシュがやや気に掛かる主宰からのコメント
『私が創作するものに関しましては全責任が私、吉村元希にあります。
本作品は女性へのエンパワメントやジェンダーの問題を提起しておりますが、
スタッフキャストの皆さんにはビジネスとして関わって頂いておりますので、私の主張とは関係ありませんことを重ねてお断り申し上げます。』

出演
三森麻美、元水颯香、森下知香、清水さと、トヨザワトモコ、三木万侑加、吉田みずほ、中山璃虹、黒田恵衣。小林春世←new!

チケット(9月20日17時販売開始)
前売り一般 4500円
前売りU25 3000円
前売りペアチケット 8000円

当日一般 5000円
当日U25 3500円
当日ペアチケット 9000円

戯曲組「『令和X年のマクベス』」予約ページ | 演劇、ミュージカル等のクチコミ・チケット情報ポータル★CoRich 舞台芸術!

振付/音響:大園康司
照明:松本永(eimatsumoto Co.Ltd.)
舞台監督:橋本慶之
演出助手:黒田恵衣
音楽:廣庭賢里
制作:西峰正人、真鍋万喜、河田剛、瀧本禎之

配信:川上ルイベ
企画:虎耀組
制作:株式会社小虎

宣伝美術:藤尾勘太郎